動物看護師の1日のスケジュール
こんにちは、ひいです。 前回の記事で動物看護師についてざっくりお話をしました。 今日は、私が日本(北海道)と海外でで勤めていた時の一日の流れを記事にしたいと思います。 <日本の場合> 勤務地:北海道 院長、勤務医1人、私を含めて看護師3人 8:30 出勤 8:40 入院している子のバイタルチェック、スタッフ不在中時の電話の着信履歴・留守番電話の確認、その日のスケジュール確認、前日に退院した子がいる場合は様子確認の連絡 9:00 掃除、洗濯 ここで勤務医が出勤 10:00 診療 受付業務、薬剤の調合、診療の補助etc 13:00 手術 16:00 診療 受付業務、薬剤の調合、診療の補助etc 18:00 掃除 19:00 身の回りの掃除、業務連絡の送信、レジ合わせ 20:00 帰宅 私が勤務して2年目の頃は、まだ後輩がいない上、さらにもう一人の看護師は産休中で、まる1年は看護師が私一人だった時期がありました。 診療の補助しつつ、電話を取ったり受付をしたり手術の手伝いをしたりと、ひたすらこなしていました。(本当にきつかったけど今思えばすごい。笑) <海外の場合> 勤務地:北欧 院長、勤務医4人、獣医学生2人、私を含めて看護師4人、看護学生2人、アシスタント1人、受付2人、事務(経理等の担当)1人、 7:40 出勤 7:50 軽いミーティング 8:00 診療開始 12:00 お昼 診療の休み時間がないので手が空いた人から順にお昼を食べる感じ(30分) 15:00 片付け(15:30に診療終了) 16:00 帰宅 清掃会社が私たちの出勤前に院内を掃除してくれるので一切掃除はしませんでした。日本では当たり前だったので普段のように掃除していたら看護師の友達に「何してんの?」と不思議そうにされたことがあります。 また、受付は専属でいるため電話の対応も数えられるくらいでした。 ありがたいことに採血、留置設置、レントゲン撮影、顕微鏡検査も任せてもらえたので自分の仕事に集中出来てたくさん学ぶことが出来ました。 一番驚いたのは、 1人で作業しない ということ。「皆いるから協力してやろう」と言われたのを覚えています。怒られたり、自己中心的に作業をし